今日から10年目

nostalji2013-11-22

ブログ日記も10年目。最近は散歩程度であまり外出もせず、テレビとネット、音楽と読書、それにテレビゲームのオタク生活ね。画像も毎日貼り付け、自分ながらよく続いていると思いますよ。少し惰性のところもありますけどね。
荒井太郎:著の『歴史ポケットスポーツ新聞・プロレス』(大空ポケット新書:2007年9月10日初版発行)を読了。安政元年から平成19年(2007年)途中までの日本プロレス界に起こった出来事を新聞風にまとめたものです。歴史の記述には3つの方法(紀伝体編年体・紀事本末体)がありますが、これは年毎の出来事を記述した編年体ね。私がリアルタイムでプロレスを見ていた時期を知ることができました。猪木の金銭面でのだらしなさが露呈して、初代タイガーマスクが新日本を離脱した1984年からプロレスへの興味を失ったのと、仕事が忙しくなってプロレスを見ている暇がなくなったんですな。
最近は、BS朝日の『ワールドプロレスリング・リターンズ』を観ています。CATVで全日本やノア、ドラゴンゲートまで見たのですが、現時点では新日本がレスラーの層が厚く、筋書きも上手く拵えて面白いファイトを見せていますね。ブシロードが経営権を握り、米WWEのスタイルに似てきましたな。そんな新日本も2006年は選手が離脱してガタガタの状態でした。当時はノアが最盛期で、三沢の死後、現在のノアはガタガタね。全日本も馬場の死後、ガタガタになりましたねェ。ひとりのスーパースターが支える時代じゃなくなったということでしょう。