流行か

nostalji2013-11-24

録画していた『ヘンゼル&グレーテル』(2012年/監督:トミー・ウィルコア)を観る。お菓子の家で魔女を倒して逃れたヘンゼル(ジェレミー・レナー)とグレーテル(ジェマ・アータートン)は、成長して魔女ハンターになるんですな。子どもの誘拐が多発される村から事件解決を依頼された二人は事件の背後に黒魔女ミュリエル(ファムケ・ヤンセン)がいることをつきとめます。ミュリエルは二人の出生の秘密を知っていて……
最近は、映画やドラマに童話を素材としたダークファンタジー・アクションが多いですね。誰でも知っている話を新解釈して使うという手法は少し安易ですな。彼らに味方する魔法をいいことに使う白魔女と世界を支配しようとする黒魔女の存在は、似たような話が他でも出てきたような気がします。物語に対する驚きでなく、この作品も売りはCGによる3D映像ね。
ファムケ・ヤンセンは先日観た『96時間/リベンジ』のおとなしい妻より、怖〜い女が似あいま〜す。画像は、ファムケ・ヤンセン