混雑覚悟で

nostalji2014-01-04

昨日は、氷川神社へ初詣に行く。予約していたレストランで食事の後、大宮公園から氷川神社へ。正月三が日とあって着物姿もチラホラ。混雑は例年通りですが、境内への入場数を昨年より少なくしていたせいか、行列は長く入場までは時間がかかったものの、境内はそれほど人ごみでなく、ゆっくり参拝できました。
録画していた正月時代劇『桜(ささら)ほうさら』を観る。宮部みゆきの原作なので、ミステリータッチの時代劇です。賄賂を受け取った疑いで自刃した父の汚名を晴らすために江戸にやってきた笙之介(玉木宏)は、江戸留守居役(北大路欣也)から父が書いたという証文を見せられます。桜の樹の下で出会った謎の女性・和香(貫地谷しおり)から、父と同じ筆跡の偽文章を作った犯人捜しの糸口をもらうのね。学問には秀でていても剣の腕前はカッラキシという主人公で、チャンバラシーンは期待できません。ちなみに、「ささらほうさら」とは、南信州甲州で「酷いめにあいましたね」を意味する言葉とのこと。
今夜はCATVで『鬼平外伝・老盗流転』だァ。