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nostalji2014-02-04

テレビ西部劇DVDボックス『ローハイド(シーズン8)』の#3「黒い名馬」と#4「六週間の賭け」を観る。
「黒い名馬」は、テキサスの牧場主(ダグラス・ケネディ)からポーカーで巻き上げたという黒い名馬に乗った若者(ジョン・ドリュー・バリモア)をコルビー(ジョン・アイアランド)が連れてきます。それがイカサマだったことから牧場主が手下を連れて現れ……
何といっても黒い馬が美麗です。ジョン・ドリュー・バリモアジョン・バリモアの息子で、ドリュー・バリモアの父親ね。偉大な父親と人気女優を娘に持ったわけですが、本人はパッとしませんでしたね。
「六週間の賭け」は、6千ドルの報酬で牛を目的地まで6週間で運ぶ仕事をロディ(クリント・イーストウッド)が引き受けます。ただし、約束の日まで届かなければ報酬はゼロね。牧場主の牧童頭(ジェームズ・グレゴリー)が同行することになり、ロディを若造扱いしてトラブルになります。さらに、行く手には悪徳保安官(R・G・アームストロング)が支配する町があって、通行料として多額の金を要求してくるんですな。
キャトルドライブのシーンは数多くある過去のエピソードからの使い回しのような気がします。ちょっと性格が変なカウボーイ役でL・Q・ジョーンズが出演していましたが、事件に絡むことなく、彼の見せ場な〜し。