昨日と同様に

nostalji2014-06-24

懐かしのテレビ西部劇『テキサス平原児』の4枚目と5枚目(7話〜10話)を観る。
第7話「レッドレイブン鉱山の秘密」は、レンジ・ライダー(ジャック・マホニー)が追っていた強盗に父を殺された少女をライダーが少女の祖父の許に連れて行きます。祖父が所有するレッドレイブン鉱山には国境の下を通る秘密の地下道があって悪党が密輸に使おうと狙っているんですな。強盗も悪党一味にいて、ライダーが少女と祖父を守って悪党退治です。悪党一味にロバート・ウェルクがいました。
第8話「開拓者の法」は、鉱山の所有権をめぐる訴訟にやってきた判事を守るためにライダーが判事になりすまして悪党退治をする物語。死んだふりをして近づいてきた悪党をやっつけるというのは、これまで何度見たことか。
第9話「マデロの保安官」は、ライダーが鉱山事務所の金を奪った一味を捕まえるのですが、犯人を引き取りにマデロから来た連邦保安官は一味のボスだったという物語。捕えられた本物の連邦保安官を救出して悪党退治です。
第10話「サンタドロレスの宝」は、盗賊ラティゴ(リー・ヴァン・クリーフ)がサンタドロレス礼拝所に隠したという宝の地図を持っている囚人を脱獄させた悪党(シェブ・ウーリー)を追うライダーの物語。地図に示された部屋には宝がなく、鉄の扉と思っていたのがペンキの塗られた金板だったというのがミソ。クリーフ、ウエルク、ウーリーと、『真昼の決闘』の悪党仲間が揃いました。