シーズン1観了

nostalji2014-09-01

DVDでテレビ西部劇『西部二人組』の#14「くえないやつが多すぎる」と#15「執念の追跡」を観る。これで、第1シ−ズン終了です。
「くえないやつが多すぎる」は、偶然列車で鉄道王(セヴァーン・ダーデン)と乗り合わせた二人組が、鉄道王の秘書(マージ・デュセイ)の鞄と自分の鞄を間違え、中にあった宝石を鉄道王に届けるのですが、それが偽物だったことから鉄道王の用心棒(リチャード・アンダーソン)の追跡を受けます。二人組の宝石すりかえ犯人捜しね。鉄道王を演じたセヴァーン・ダーデンの鉄道王の息子役との二役演技が見どころです。
「執念の追跡」は、10万ドルの金塊を盗んだものの追手を殺したために死刑となる無法者(ビリー・グリーン・ブッシュ)から酒場女(ジョーン・ハケット)が隠し場所を聞きだし、二人組と金塊探しに行きます。探偵局のハリー(J・D・キャノン)が、彼らの見つけた金塊を横取りしたため、二人組はハリーを追跡。「謀略混戦列車」で登場したハリーの二度目の登場です。
画像は、ジョーン・ハケット。『夕陽に立つ保安官』のコメディ演技より、『ウィル・ペニー』のシリアスな人妻役の方が印象に残っています。ちなみに、今回吹替えていたのは、山東昭子でした。