昨日の関連で

nostalji2014-11-04

ビデオに録画保存していたテレビ西部劇『ヤングライダーズ』のエピソード1「キッド」を観る。
若者が西部開拓町にやってきます。若者の名はキッド(タイ・ミラー)。馬屋で気に入った馬を見つけます。値段は25ドル。賭けボクシングに挑み、プロボクサー相手に3分間耐え抜き、30ドルの賞金を得ます。乗馬のできる孤児という条件の求人広告を見て、ポニー・エキスプレスのライダーに応募。
配属されたのがスイートウォーターの中継所で、早撃ちのジミー・ヒコック(ジョシュ・ブローリン)、カイオワ・インディアンの混血児バック・クロス(グレッグ・レインウォーター)、猩紅熱で無毛となり言葉の喋れないアイク・マクスウェイン(トラビス・ファイン)、射撃名人のビリー・コディー(スティーブン・ボールドウィン)、小柄だが乗馬の巧いルー・マクロード(イボンヌ・スーホー)という5人の仲間と共同生活を始めます。
中継所の責任者で、彼らを指導するのがティースプーン・ハンター(アンソニー・ザーブ)、彼らの生活の面倒をみる母親がわりがエマ・シャノン(メリッサ・レオ)、スイートウォーターの町の保安官サム・ケイン(ブレット・カレン)はエマの恋人。以上がレギュラーキャストね。
運送中のルーが無法者たちに襲われて落馬。駆けつけたキッドがルーを介抱しますが、ルーが女であることに気づきます。ルーの頼みでそのことを他の仲間に内緒にすることを約束し、奪われた郵便バッグを取り返すために仲間たちと無法者を追跡。ティースプーンが用意した50口径7銃身のノックボレー・ガンが威力を発揮し、無法者を捕まえます。吊るし首にしようとするジミーにキッドが反対し、保安官に引き渡しますが、無法者たちは脱獄。郵便運送中のキッドが襲われますが、一瞬の隙をついて相手を倒します。馬を倒して、その陰に隠れ、相手を撃つというティースプーンが指導した撃退法が役に立つのね。銃撃戦の面白さだけでなく、キッドとルーの男と女の関係やジミーのキッドに対するライバル意識など、今後のエピソードに関係してくるような中身のこい第1話で〜す。
画像は、キッド役のタイ・ミラー。