飽きることなく

nostalji2014-11-12

ビデオに録画保存していたテレビ西部劇『ヤングライダーズ』の#14「キッド受難」と#15「一夜かぎりの淑女」を再見。
「キッド受難」は、キッドとビリーは特別郵便の仕事を終えてスイートウォーターに戻る途中、プロスペリティの町に立ち寄ります。その町はウィッカム(ノエル・ハリソン)と保安官(レックス・リン)が暴力で支配しており、町の住人は彼らの言いなり。些細なことでキッドが逮捕され、5日間の留置となります。ビリーは、そのことを知らせに急いで戻りますが、キッドは鉱山で強制労働。プロスペリティの町でキッドと同じように逮捕されたカウボーイがおり、保安官のサムはライダーたちとプロスペリティへ。
悪党に捕まって強制労働させられるというストーリーはテレビ西部劇では必ずといっていいほど出てくるエピソードです。たいていは自力で脱出して逆襲というパターンですが、キッドには頼もしい仲間たちがいました。サムは連邦保安官なので、他の町まで捜査権限がおよぶのね。
「一夜かぎりの淑女」は、一仕事終えたルーは次の仕事までブルークリークの町で過ごします。買ったドレスを着て町に出たルーは保険会社のタイラー(ロジャー・リース)と知りあいますが、タイラーは駅馬車強盗に情報を流しているだけでなく、女に暴力をふるって快感するという悪い奴。タイラーはルーを追ってスイートウォーターの町へ。
危険な匂いのする男に惹かれるルー。そんなルーを気遣うキッド。エマはルーが女性だと知っており、ルーの相談に乗ります。ルーが女性と知らないのはティースプーンだけか? ティースプーンは自転車を取り寄せ、新し物好きを見せます。画像は、ルーのイボンヌ・スーホーとキッドのタイ・ミラー。