本屋がなくなったので

nostalji2014-12-04

1昨日、大宮まで出かけたついでにゲットした雑誌『BRUTUS』を読了。この雑誌を購入するのは、マカロニウエスタンの特集があった時以来です。今回は、映画特集だったのと、見知った顔が掲載されていたのでね。情報誌なので広く浅くで、深く掘り下げた記事はありません。17(「監督と女優」「ニッポン映画」「アートと映画」「怪獣」「ホラー」「何度でも観たい映画」「ラブコメ」「東映映画」「クルマ」「サントラ」「名画座」「人を測る映画」「映画美術」「キネ旬」「吹き替え」「ショック!」「アクション」)のテーマの中で面白かったのは、ティム・バートンが語る「アートと映画」と、最近の吹き替え事情がわかる「吹き替え」ね。テレビ版の吹き替えが、放映権がきれると、どの局の吹き替え版でも映画会社のものになるなんて知らなかったなァ。
それにしても、以前は歩けるところに3軒の本屋があったのですが、次々閉店していき、唯一残っていた店も店主が亡くなって閉店。週刊誌ならコンビニでも売っていますが、この手の雑誌は本屋じゃないとね。通販じゃ中身もわからず、衝動買いできませんよォ。