ここまできたら

nostalji2014-12-08

ビデオに録画保存していたテレビ西部劇『ヤングライダーズ』の#47「甘い汁」と#48「ジェシー・ジェームス」を再見。抜けているエピソードはあったものの、シーズン2まで再見してきたのでシーズン3も観ることにしました。
「甘い汁」は、ロッククリークのエキスプレス中継所が焼きうちされてジミーとキッドが再建に行きます。ロッククリークは奴隷養護派と解放派が対立しており、ジミーは解放派のガンマンと間違われて新聞掲載されるのね。町の保安官はティースプーンの旧友ですが、新聞記者が殺されたことから犯人としてジミーが逮捕されます。ティースプーンとビリーがロッククリークにやってきて、保安官に協力。養護派と解放派を煽って治安を悪くし、土地を安く手に入れようとする黒幕を見つけた保安官が殺され……
シーズン3から舞台はスイートウォーターからロッククリークに移ります。ライダーたちはロッククリークに移り、ティースプーンもロッククリークの保安官に。ジミーは保安官助手を兼務することになり、シーズン2で時々見せていた二挺拳銃姿がシーズン3から定着します。
ジェシー・ジェームス」は、家族と離れて暮らしているジェシー(クリストファー・ペティエット)の面倒をみてくれていた医者が無法者ライアン一味に殺され、ジェシーは彼らを追ってロッククリークの町へ。ジェシーはライアン一味の馬を見つけたことから、逆に一味に狙われることになります。ティースプーンとジミーがジェシーを保護。墓場に隠した金を葬儀屋だったジャービスに盗まれたと知ったライアン一味がジャービスを殺そうとしますが、バックとノアが救います。盗んだ金で雑貨屋を始めたジャービスが買物にきたバックとノアを差別して店から追い出したのですが、その二人に救われるという皮肉。
画像は、ジェシー役のクリストファー・ペティエット。ジェシー・ジェームスは1847年生まれですから、このドラマの1860年頃は13歳、年齢的には合っていますね。保安官事務所に居候することになり、レギュラーとして加わりま〜す。