昨日の続きで

nostalji2014-12-23

ビデオに録画保存していたテレビ西部劇『荒野の七人』の#2「欲望の町」と#3「金庫破り」を再見。第1話は録画するのを忘れ、2話から録画したのです。町の新聞を作っているメアリー・トラビス(ローリー・ホールデン)の義父トラビス判事(ロバート・ヴォーン)の要請で、元南軍無法集団を退治した7人が町の用心棒になるのが第1話ね。
「欲望の町」は、娼婦と遊ぶためにウィックス・タウンに行ったバック(デイル・ミッドキフ)とJD(アンドリュー・カボビット)は、ウィックス(バリー・コービン)に暴力を振るわれている娼婦のノラを連れて帰ります。さらに娼婦のリーダーであるリディアも娼婦たちを連れて逃げてきたので町は大変。彼女たちを捜しにきたウィックス一味を欺いて、馬車の事故で死んだと思わせるのですが、町に残っていた一味の1人がリディアを目撃し、ウィックスはメアリーを人質として拉致します。七人はメアリー救出にウィックス・タウンへ……
「金庫破り」は、バックとネイサン(リック・ワーシー)がメアリーの依頼で仮出所の囚人を迎えにいきます。囚人はオリビアという娘を連れた女性テリー。小生意気なオリビアに翻弄される7人ね。テリーは金庫破りの名人で、町の銀行を狙っているモーガン(ジェフ・コーバー)に仲間になるように脅され、テリーとバックがメキシコの無法の町プルガトリオへ連れ去られます。後を追ったクリスは、バックを殺したように見せかけてモーガン一味に潜入。バックは町に戻り、仲間とモーガン一味の襲撃を待ち受け……
画像は、バック役のデイル・ミッドキフ。バックの母は娼婦で、娼婦たちに育てられたという過去があります。女好きのガンマンですが、フェミニストなのね。短銃身のソードオフ・ショットガンを所持。