続きの続き

nostalji2015-01-08

録画していた『サイコ3/怨霊の囁き』(1986年/監督:アンソニー・パーキンス)を観る。
ノーマン・ベイツ(アンソニー・パーキンス)はモーテルを再開し、歌手希望の若者デュエイン(ジェフ・フェイヒー)をアルバイトとして雇います。修道院を脱走してきたモリーン(ダイアナ・スカーウィッド)が泊まりにきて、ノーマンの病気が再発。モリーンが22年前に殺したマリオンに似ていたのね。老母になり変わってナイフを持ってモリーンの部屋に入ったベイツは、浴室で手首を斬って意識朦朧のモリーンを発見。結局、モリーンを救うことになって二人は親しくなります。女性記者のトレーシー(ロバータ・マックスウェル)がベイツの取材にきて……
老母と一人二役のコワイ場面を繰り広げたかったのか、アンソニー・パーキンスが自ら監督しています。ショックシーンも前2作と違って直接的です。早い話が型通りの演出ね。ベイツの真実の過去が女性記者によって明らかにされるのですが、前2作を観ていないと理解しづらいかも知れませ〜ん。