録画保存していたテレビ西部劇『燃えよカンフー』の「毒蛇は勇者に呑まれた」と「空井戸は情に湧いた」を観る。日本で放送された第５話と６話です。
「毒蛇は勇者に呑まれた」は、異母兄を捜しているケイン（デビッド・キャラダイン）はランキン牧場の息子ブレック（シェリー・ノバク）に絡まれます。ブレックは丸腰のケインを撃とうとしたことから、トーマス保安官（パット・ヒングル）に撃たれます。トーマスを殺そうとするランキン（ジョン・ドーセット）止めるためにケインはガラガラ蛇の穴に入ります。敵意を抱かなければ毒蛇といえども魂が通じるのです。
「空井戸は情に湧いた」は、爆発事故でペットの猫が死に、ダイナマイトを仕かけたマルヘア（アルバート・サルミ）と猫の世話をしていたケインは金鉱山を追い出されます。追剥（ロイヤル・ダノ）一味に食料も奪われ、二人はタッカベリ未亡人（ジェラルディン・ブルックス）の農場へ。逆子の馬の出産を手伝います。ケインが母馬と心を一体化して落ち着かせるのね。未亡人の頼みで井戸を掘ることになりますが……
どんな荒馬も、ケインが触れることによって、おとなしくなるので〜す。
