録画していた『マイティ・ソー／ダーク・ワールド』（２０１３年／監督：アラン・テイラー）を観る。
“アベンジャーズ”の戦いから１年後、天文物理学者のジェーン（ナタリー・ポートマン）はロンドンへ原因不明の重力異常調査にきて、宇宙滅亡に導く鍵となるダーク・エルフの力を自分の身体に吸収してしまいます。その異変に気づいたジェーンの恋人ソー（クリス・ヘムズワース）はアスガルトへ彼女を連れてきますが、ダーク・エルフを率いるマレキス（クリストファー・エクルストン）がジェーンの身体にあるエネルギーを狙ってアスガルトを襲撃するのね。アスガルトが危機的状況に追い込まれた時、ソーは幽閉されている弟ロキ（トム・ヒドルストン）に協力を求め……
大金をかけたアトラクション映画です。シリーズ２作目ですが、他のシリーズともリンクしており、他のシリーズのキャラをカメオ出演させるなど、ハリウッドの商魂を感じさせます。投資回収のためならドラマ性よりも話題性に重点においた企画です。“アベンジャーズ”“アイアンマン”“超人ハルク”“キャプテン・アメリカ”“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”、さらにはテレビドラマ“エージェント・オブ・シールド”など関連するシリーズを観ちゃうんだよね。
