60年代流行歌

nostalji2015-04-25

本日の朝刊朝日の別刷beの『beランキング』は、“歌いたい・聞きたい80年代流行歌”。最近のヒット曲は全くわかりませんが、80年代だと知っている曲ばかりです。80年代といえば仕事が忙しく、歌なんか聴いている暇はなかったのですが、何やかやと耳にする機会が多かったのでしょうね。テレビには歌番組(最近の歌番組は懐メロばかり)があり、街中でも有線や何かで歌が流れていました。
私が邦楽に親しんだのは60年代で、ヒット曲も多岐にわたっていますね。裕次郎やアキラが歌う映画主題歌、ザ・ピーナッツ坂本九が歌う洋楽カバー、アイドル御三家(橋幸夫舟木一夫西郷輝彦)、男性カルテッド(ダーク・ダックス、デューク・エイセス)、ムードコーラス(マヒナスターズ、ロマンチカ等)、演歌(三波春男・村田英雄・北島三郎等)、グループサウンズ(スパイダーズ、ブルーコメッツ、タイガース等)、フォークソング(森山良子・高石友也等)……
画像は、『上を向いて歩こう』のレコードジャケット。「ステキなタイミング」や「悲しき60才」など洋楽をカバーしていた坂本九が、初めて出したオリジナル曲です。1961年10月にレコード化され、NHKの『夢であいましょう』の今月の歌で放送されるやたちまち大ヒット。63年6月に「スキヤキ」のタイトルで全米ビルボード誌とキャッシュ・ボックス誌の第1位に輝き、世界的にヒットしました。現在でも歌い続けられる名曲で〜す。