一挙放送したので

nostalji2015-07-09

録画していた海外ドラマ『ホワイトカラー』の最終シーズン(全6話)を一挙観する。
『ホワイトカラー』は、天才詐欺師がFBIと組んでホワイトカラー犯罪と呼ばれる知能犯罪を解決していくクライム・サスペンスです。1話完結型ですが、連続するサブストーリーがあり、最終シーズンはサブストーリーがメインになります。
収監中の天才詐欺師のニール・キャフリー(マット・ボマー)は、GPS足輪付きであるものの自由と引き換えにFBI捜査官ピーター(ティム・ディケイ)の捜査に協力。目的は行方がわからなくなった恋人を捜すことだったのね。ケイトを見つけたもののシーズン1の最終話でケイトは爆死。シーズン2は、ケイトの死に関係するオルゴールの秘密とケイトを殺した犯人捜し。シーズン3は、足輪のない自由を得るために、オルゴールに隠されていた暗号から見つけたナチスの財宝の争奪戦。シーズン4は、ニールの父親の秘密。シーズン5は、財宝の在処をしめす古書に隠されていた暗号解読。そして最終章は、窃盗団ピンクパンサーズに潜入して、彼らの強奪計画を阻止。これまでFBIに何度も裏切られてきたニールは、自分の手で自由をつかみとるために大きな賭けに出ます。
このシリーズの魅力は、犯人の行動を予測して捕まえる知的さと、FBIの裏をかいて自分の目的を達するドンデン返しの面白さで〜す。