B級作品だが

nostalji2015-07-17

録画していた『ガンズ・アンド・ギャンブラー』(2011年/監督:マイケル・ウィニック)を観る。ちゃんとオチのある犯罪アクション映画です。
インディアンが経営するカジノから100万ドル相当のホピ族の仮面が盗まれます。その夜ゲイリー・オールドマンたち4人のエルヴィスとポーカーをしていたクリスチャン・スレイターが酋長に捕まり、4人の行方を追うことになるのね。酋長がさしむけた殺し屋インディアンや、酋長と土地を巡って敵対関係にある牧場主(パワーズ・ブース)が差し向けた殺し屋カウボーイ、それに汚職警官や謎の金髪美女殺し屋(ヘレナ・マットソン)が入り乱れて、どんどん関係者が死んでいきます。果たして仮面は誰の手に……
軽いノリのコメディ・タッチのアクションが展開し、トマホークを使う殺し屋インディアンと早撃ちガンマンの殺し屋カウボーイの決闘なんて西部劇のパロディで笑えます。騙し合いの愉しさもあり、ラストのオチも満足で〜す。画像は、金髪美女殺し屋のヘレナ・マットソン。