先週に続き

nostalji2015-09-07

リアルタイムで観ているので録画したまま放ったらかしていた『ゴジラモスラキングギドラ大怪獣総攻撃』(2001年/監督:金子修介)を再見。
米原子力潜水艦が消息をたち、防衛海軍の立花准将(宇崎竜童)はゴジラ襲撃を予測します。立花の娘でルポライターの由里(新山千春)は、謎の老人(天本英世)からゴジラが太平洋戦争で死んだ人々の怨念で、ゴジラから日本を守るために護国聖獣が目覚めることを知らされるのね。ゴジラが出現し、護国聖獣のバラゴン(婆羅護吽)、モスラ(最珠羅)、ギドラ(魏怒羅)がゴジラに立ち向かいますが……
最初にバラゴンが倒され、モスラとギドラが協同でゴジラと戦いますが歯が立ちません。モスラの犠牲でギドラはキングギドラに変身。キングギドラとの戦いで弱ったゴジラに、対策兵器D−03を体内で射ち込んでゴジラは爆発します。だけど、心臓だけはピクピク。
造型を少し変え、徹底した破壊神になっていますが、白目ゴジラだけは好きになれません。護国聖獣というモスラキングギドラの設定もね。金子修介平成ガメラの発想を持ち込んでいますな。それにしてもカメオ出演者の多いことよ。