昨日に続き

nostalji2015-09-29

録画していた『ドラゴン・フォー2:秘密の特殊捜査官/陰謀』(2013年/監督:ゴードン・チャン)を観る。『ドラゴン・フォー:秘密の特殊捜査官/隠密』の続編です。
安世耿(ウー・ショウポー)を倒し、冷血(ドン・チャオ)・無情(リウ・イーフェイ)・鉄手(コリン・チョウ)・追命(ロナルド・チェン)の“四大名捕”は平和な時を過ごしています。強大な功力を持つ安世耿の父・安雲山(ユー・チェンフィ)は、樹木との同化で安世耿を生き返らせますが動くこともできない植物人間の状態。安雲山は復讐のために変貌術の達人・如煙(リウ・イエン)を使って冷血と無情に疑心を抱かせ、“神候府”を率いる諸葛正我(アンソニー・ウォン)との信頼関係に亀裂を入れます。さらに、如煙が諸葛正我に化けて“六扇門”の隊長・捕神(チェン・タイシェン)を殺したことから安雲山の言いなりの丞相が諸葛正我を逮捕。“四大名捕”は、犯人が諸葛正我でないことをつきとめ、救出に向かいますが…… 
如煙を捕まえるだけの話で、アクション満開とはいきません。事件が起こるまでがダラダラしており退屈。前作と比べてかなり見劣りがします。育ての親ともいうべき諸葛正我と鉄手が自分の家族殺害に関与していたことがわかり、無情が“神候府”を去ったところで続きで〜す。