いかにも米映画

nostalji2016-01-12

録画していた『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年/監督:ジェームズ・ガン)を観る。宇宙のはみ出し者たち5人組“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”の活躍を描くSFアクションです。
ピーター(クリス・プラット)は幼少の頃、ヨンドゥ(マイケル・ルーカ)によって地球から宇宙に連れ去られ、20年経った今ではスター・ロードと名乗るトレジャー・ハンターに成長。謎の球体“オーブ”を手に入れたことから、ひょんなことで賞金稼ぎのロケット(アライグマね)と相棒のグールド(樹木型ヒューマノイド)、殺し屋ガモーラ(ゾーイ・サルダナ)、暴れん坊囚人ドラックス(デイヴ・バウティスタ)を仲間にし、強大な力を秘めた“オーブ”を手に入れて銀河を支配しようとする闇の存在と戦うことになるのです。
原作がマーベル・コミックで、CG全開のまさにハリウッド映画ね。金がかかっているのがよくわかります。内容は典型的なスペースオペラ。キャラ設定もわかりやすく、ポップコーンを食べながらお気楽に子供から大人まで楽しめる作品です。主人公の出生の秘密や、闇の黒幕が謎のままなので続編が作られるのでしょう。