昨日に続き

nostalji2016-01-20

BDダビングして持った来た『サバイバー』(2014年/監督:ジョン・ランド)を観る。謎の惑星で女性戦士が異星物と戦う劇場未公開のSFアクションです。
2067年、地球が末期症状をむかえ、居住可能な星を探していた宇宙船の女性戦士ケイト(ダニエル・チャクラン)はハンター船長(ケヴィン・ソーボ)に従って仲間たちと未知なる惑星の偵察に出発します。しかし、事故によって偵察船は空中分解し、仲間たちと離ればなれ。仲間を捜すケイトは人肉食獣に捕まりますが、謎の男(ロッキー・マイヤーズ)に助けられ……
ネタバレさせると、謎の惑星は未来の地球で、宇宙船はタイムワープしたわけね。“猿の惑星”と同じで、偵察船が不時着した湖は『猿の惑星』と同じロケ地のレイクパウエルでした。ケイトが仲間や船長を捜すのですが、ロック・クライミングのシーンばかりで退屈します。60年代のB級SFアクションを観ている感じで、人肉食獣の造形もチーピー。アクションもストーリーもお粗末で、取り柄な〜し。