ＢＤダビングして持った来た『バトル・オブ・スカイアーク』（２０１５年／監督：サイモン・フン）を観る。荒廃した未来の地球を舞台に、少年少女のサバイバルを扱った劇場未公開のＳＦアクションです。
人類が巨大空中都市スカイアークで暮らす未来、反乱者の子どもたちは荒廃した地球に追放されます。地球では恐ろしい怪物が子どもたちを拉致。ラッグス（カオン・モンテーソン）は反乱軍の指導者の息子だったことから救世主に祭り上げられますが……
アカンタレだった主人公がリーダーとして目覚めるというのが大筋ですが、内容がメチャメチャ。スカイアークの社会体制が全然わからず、ラストで主人公がスカイアークに戻ることになるのですが、誰が呼び戻すのか不明。怪物の正体もスッキリしたものでなく、後味が悪いです。未来世界の映像もチーピー。銭のとれる映画じゃありませ〜ん。
