今週のテレビ

nostalji2016-09-11

日曜日は1週間のテレビ番組チェックの日。新番組と最終回と映画です。
NHK総合の海外ドラマ『マスケティアーズ パリの四銃士(全20回)』が本日最終回。今回放送されたのはシーズン1と2でして、シーズン3(最終シーズン)は、今年本国(英国)で放送されます。シーズン1ではリシュリュー枢機卿(ピーター・カパルディ)の陰謀を砕き、シーズン2はロシュフォール(マーク・ウォーレン)が登場し悪の主役となりました。11回(シーズン2の第1回)でリシュリュー卿が死んでしまう設定にしたのは、ピーター・カパルディが人気ドラマ『ドクター・フー』の主役(第12代ドクター・フー)になった為に出演できなくなったとのこと。シーズン毎に完結するので、シーズン3が放送されるか疑問ですね。
海外ドラマといえば、BSプレミアムの『ワンス・アポン・ア・タイム』のシーズン4が最終回。こちらは、次シーズンへ続くような終わり方をするので、シーズン5も放送されるでしょう。シーズン6の製作も決定していますが、このドラマは過去(歳をとらないおとぎの世界)と現在を並行して描く構成になっているので、出演者の加齢(白雪なんて、どんどんオバサンになっていく)が気になりますね。
BSジャパンの『男と女のミステリー時代劇』は「老いて楽しみ壺振り女」で最後。火曜スペシャル枠は、これまで『松本清張ミステリー時代劇』『山本周五郎人情時代劇』と毎回主人公が違うアンソロジーでしたが、10月からは要潤主演の『人形佐七捕物帳』とのこと。数少ない新作時代劇なので、ずっと続けてもらいたいで〜す。