帰省前に戻って

nostalji2016-09-29

DVDボックス『ナショナルキッド(第2部:海底魔王ネルコン)』の第1〜4回を観る。
#1「深海観測船バチスカーフの遭難」は、日本最初の深海観測船が謎の巨大魚と衝突して沈没。旗竜作(小嶋一郎)は永野博士(斉藤紫香)と海底人の可能性について論じます。
#2「怪魚シーラカンスの謎」は、海底人が地上を征服するために行動を開始。巨大魚と思われたのは海底人の潜水艦ギルトールとわかります。
#3「真田博士の正体は?」は、旗研究所の少年探偵グループが海洋生物学者の真田博士が人間に化けた海底人であることをつきとめます。
#4「大臣襲撃計画」は、永野博士がテレビを通じて海底人の脅威を放送。大臣が海底人に連れ去られそうになりますが、ナショナルキッドが大臣を救出します。
ナレーションが、「四次元の世界を克服し、不可能を可能ならしめ、あらゆる科学兵器よりも強く、正義と平和のために戦う、ナショナルキッド!」から「無敵の超人、正義の味方、その人の名はナショナルキッド!」という簡単なもの変わりました。海底人の造形は半魚人タイプで顔はトカゲね。宇宙人が人間に化けて人間世界で生活しているという設定はSFではよくあるパターンですが、それを海底人にしたのは当時としてはユニークだったと思いま〜す。