海外ドラマから

nostalji2016-10-24

録り溜めしていた海外ドラマ『エージェント・カーター(シーズン1)』『ARROW/アロー(シーズン5)』『ブラインドスポット タトゥーの女(シーズン1)』の最終話と、『12モンキーズ(シーズン1)』の初回を観る。
『エージェント・カーター』(Dlife放送)は、キャプテン・アメリカの恋人ペギー・カーターが国家反逆罪で逃亡しているアイアンマンのお父つぁん・ハワード・スタークの冤罪をはらすことに成功。ライバルである女スパイは逃亡し、新たなる悪党の出現を予想させてシーズン2へ続きます。時代背景が終戦直後ということもあって、特殊能力者や超近代兵器による派手なアクションがないせいか、シーズン2で打切り。終戦直後の風物も、いかにも作り物という感じっだたしね。
『ARROW/アロー』(AXN放送)は、逆に特殊能力者や超近代ITの塊。チーム・アローのメンバーはそれぞれの道を歩むことになり、シーズン5では新しいメンバーが加わるようです。
ブラインドスポット タトゥーの女』(WOWOW放送)は、最初のうちはミステリアスな展開で面白かったのですが、後半になるにつれて謎解き部分が今イチで、退屈なものになってきました。シーズン2は製作されていますが、打切りになるんじゃないかなァ。
『12モンキーズ』(日テレ放送)の初回は、主人公のコールが人類滅亡のウイルスを拡散させた男を2043年から2015年にタイムトラベルして殺害するのですが、未来が変わって消滅するはずの自分が消滅しなかったことから、ウイルス拡散が他の要因(12モンキーズという謎の組織)にあることに気づく発端編。タイム・パラドックスをきちんと重視しており、サスペンスの盛り上げ方も見事です。シーズン3の製作も決定しており、期待できるドラマで〜す。