溜まっているので

nostalji2016-10-30

録画していた海外ドラマ『エージェント・オブ・シールド』のシーズン3(全22話)を5日間で一挙観しました。『エージェント・オブ・シールド』は、映画『アベンジャーズ』(2012年)からのスピンアウト作品で、“アベンジャーズ”だけでなく、“アイアンマン”“キャプテン・アメリカ”“マイティ・ソー”とも連動しています。
主人公は「アベンジャーズの戦い」ニューヨーク決戦で死んだシールド・エージェントのフィル・コールソン(クラーク・グレッグ)で異星人の血によって生き返ります。フューリー長官(サミュエル・L・ジャクソン)に命じられて作戦責任者となりチームを率いて怪事件を解決していきます。シーズン1では秘密結社ヒドラによってシールドが崩壊し、シーズン2では長官となってシールドの再結成を図ります。そして、もう一人の主人公は異星人の遺伝子を持つ、チームメンバーのスカイ=デイジー(クロエ・ベネット)ね。はるか昔に異星人が地球にやってきて、異星人の遺伝子を持つ人間が存在。彼らはインヒューマンと呼ばれ、特殊能力を持っています。シーズン2でスカイの出生の秘密が判明。異星人のパワーを利用しようとするヒドラとの戦いがシーズン3まで続くのですが、シーズン1から登場しているシールドの宿敵ウォード(ブレット・ダルトン)が倒され、ヒドラも壊滅して決着を迎えます。
本国では9月からマーベル・ヒーローの一人であるゴースト・ライダーが登場するシーズン4が開始され、新たなドラマ展開をしていますが視聴率は低調のようです。ちなみにシールドは盾を意味するだけでなく、Strategic Homeland Intervention Enforcement,and Logistics Division(戦略的・対国土侵略監視と後方支援局)の略だってさ。そういえば、その昔、アンクルという組織もありましたねェ。