海外ドラマから

nostalji2016-11-05

録画していた海外ドラマ『フィア・ザ・ウォーキング・デッド』のシーズン1(全6話)を観了。本編の『ウォーキング・デッド』と同じくロバート・カークマンが脚本を手がけるスピンオフドラマです。ロサンゼルスを舞台に、殺しても動き続ける人間(ゾンビ)が次々と現れ、州軍は町を封鎖しますが、ゾンビに噛まれた人間は感染してゾンビになり、ゾンビがどんどん増えていく『ウォーキング・デッド』の前日譚になっています。本編のキャストは一人も登場せず、高校教師一家とエルサルバドルからの移民一家が主要キャストです。ヒスパニック系視聴者を取り込む狙いですかね。封鎖された町からの脱出がシーズン1のラストで、今年の4月から放送されているシーズン2(全15話)ではメキシコが舞台のようです。シーズン3の製作も決定しており、好評のようですが、私には今イチでした。キャストが異なるだけで、物語構成が同じなんですよ。一連の“CSI”ものと同じように、もう観ることはないと思います。“CSI”は一話完結だったので、ニューヨークもマイアミも、たまに観ていましたけどね。
でもって、本編の『ウォーキング・デッド』ですが、シーズン7が始まり、1話と2話を観ました。連続物なので、止める踏ん切りがつかないでいます。次から次へと訪れる危機の設定が上手くて、目が離せないこともあります。ゾンビよりも人間相手の戦いで、強敵を倒したら、さらに強敵が現れるという定番的な展開がわかっていてもねェ。