今週は

nostalji2017-02-12

日曜日は、1週間のテレビ番組チェックの日。
14日からBSフジで韓国時代劇『六龍が飛ぶ』が始まります。高麗滅亡から朝鮮建国という激動の時代を舞台に、イ・ソンゲの息子イ・バンウォン(ユ・アイン)を中心に描いた歴史劇。といっても史実よりもフィクション主流の内容でしょうな。WOWOWで放送中の韓国時代劇『テバク』が今週最終回を迎えるのですが、これも史実(考証を含めて)よりも殆どがフィクションでした。後番組も韓国時代劇の『麗(レイ)』ですが、内容を見ると同じような設定ですな。
BS日テレで放送中の『ホン・グギョン』は2001年の製作とあって、フィクション中心でも最近の韓国時代劇と比べると、いかにもありそうな作り方をしていますね。役者たちも地味だしね。日本では、『英雄たちの選択』や『歴史鑑定』のような歴史検証番組が結構あって、時代劇はフィクションであっても考証に基づいてドラマ作りをしないとネットですぐに話題になりますが、韓国では国民の大半が勉強不足か、正しい歴史認識がないせいか、話題にならないようで〜す。