B級ファンタジー

nostalji2017-02-17

録画していた『エルフ物語 ゴス・アズールの化身』(2013年/監督:ジョン・ライド)を観る。エルフ族の女戦士が、人間の騎士やオーク族の戦士と闇の勢力と戦う劇場未公開のファンタジー・アクションです。
賞金稼ぎのエルフの女戦士ネミット(ダニエル・チャクラン)は、闇の呪術師の首を獲ったものの呪術師に呪いをかけられます。騎士のケルタス(リチャード・マクウィリアムズ)は、死の神ゴス・アズールの復活を阻止するためにオーク族が奪った壺を取り返す旅の途中で、仲間に裏切られたオーク族の戦士クルモン(ポール・D・ハント)を救出。闇の組織シャドーとオーク族との取引場所を知っているネミットは、光の予言師に呪いを解いてもらうことを条件にケルタスに協力しますが……
ドワーフ、ドラゴン、人魚といったファンタジーお馴染みキャラが登場しますが、いずれもチーピー。最たるものがラス・ボスのゴス・アズールね。動きは悪いし、あっさりやられて、何じゃコリャです。ダニエル・チャクランは美形で動きもよく、グッド。それだけが救いで〜す。