本日も

nostalji2017-03-15

友人から届いたテレビ西部劇『ララミー牧場』の#7「鉄の大尉」と#8「殺しの依頼は局留めで」を観る。
「鉄の大尉」は、ジェス(ロバート・フラー)を人質にとられたスリム(ジョン・スミス)は、逃亡中の無法者プラド(エドモンド・オブライエン)から彼が惚れている女(ヴァレリー・アレン)を連れくるように命じられますが……
捕まったエドモンド・オブライエンを救け出す手下役でジェームズ・コバーンが出演。オブライエンが隠した金を奪って逃げようと考える抜け目ない悪党ぶりがグッド。
「殺しの依頼は局留めで」は、殺しの依頼を受けたカルダー(ロッド・キャメロン)は、仕掛けられていたピューマの罠で足を負傷し、スリムに助けられてシャーマン牧場で療養しますが……
ロッド・キャメロンの狙う相手がスリムと、視聴者にはすぐわかるのですが、何故狙われるのかは最後までわかりません。ロッド・キャメロンも前話のエドモンド・オブライエンも50年代までのB級西部劇では主演クラスのスター。60年代からはテレビのゲスト出演が多くなります。どちらもスリムが活躍するエピソードですが、意気に感じて行動するジェスと比べて優等生タイプのスリムの人気は今イチでしたね。うちのカミさんは、何故かスリムの方が好みなんですよォ。