どこかで観たような

nostalji2017-05-17

録画していた『X−コンタクト』(2015年/監督:アレック・ギリス)を観る。未知の生命体に襲われる人々の恐怖を描いたSFホラーです。
海洋研究のために仲間と祖父(ランス・ヘリクセン)の漁船に乗ったセイディ(カミール・バルサモ)は、北極海ソ連時代の衛星の残骸を発見します。引き上げた残骸の中には宇宙飛行士の氷漬けの死体があり、その死体には謎の生命体が付着していたことから……
生命体は冷凍下では活動を休止しており、氷が溶けて活動開始。固体にも液体にも変形します。人間に寄生し、成長すると“遊星からの物体X”ね。CGでなくアナログによる特撮とのことで、質感はあるものの動きはぎこちないです。造形はネバネバグチョグチョ系で斬新さはありませ〜ん。