溜まっているものから

nostalji2017-06-15

ケアンズ3日目までをアップした後、録画していた『プリズン・ブレイク5(全9回)』を観了。死んだはずのマイケル(ウエントワース・ミラー)がイエメンのオギュギア刑務所にいることがわかり、兄のリンカーン(ドミニク・パーセル)が救出に向かうところから始まり、刑務所からの脱獄、国外脱出、帰国して罠にはめた黒幕との対決というストーリー展開です。毎回ピンチに陥った状況で続きになるのは、連続ドラマの持ち味ですね。予想のつかない形でのピンチ脱出が多く、ポール・シェアリングの上出来脚本といえます。
マイケルがCIA内部の秘密組織21ボイドに働かされていて、マイケルが死んだと思って再婚したサラ(サラ・ウェイン・キャリーズ)の夫が21ボイドの黒幕ポセイドンであることは中盤で解りますが、ポセイドンとの裏のかきあいが最後まで続き、緊張感がとぎれません。全ての決着がつき、続きを予想させる謎は残されていないので、シーズン6はないと思いま〜す。