日曜日はＣＤを聴きながら、１週間のテレビ番組チェックの日。映画と新番組ね。
ＢＳプレミアムの映画は音楽映画特集です。月曜日は、ブロードウェイのヒットミュージカルを映画化した『ドリームガールズ』（２００６年／監督：ビル・コンドン）。女性コーラスグループ（モデルはシュープリームス）の波乱の道のりを描いています。
火曜日は、バレー映画として有名な『赤い靴』（１９４８年／監督：マイケル・パウエル＆エメリック・プレスバーガー）。ジャック・カーデフの色彩撮影が素晴らしく、主演のモイラ・シアラーも美麗だったなァ。
水曜日は、ミュージカルの王道ともいうべき『イースター・パレード』（１９４８年／監督：チャールズ・ウォルターズ）。フレッド・アステアとジュディ・ガーランドを見ずしてミュージカルを語るなかれです。
木曜日は、数少ない音楽時代劇の傑作『ジャズ大名』（１９８６年／監督：岡本喜八）。喜八監督の遊び心満載です。
金曜日は、『あの頃ペニー・レインと』（２０００年／監督：キャメロン・クロウ）と『ハード・デイズ・ナイト』（１９６３年／監督：リチャード・レスター）。『あの頃ペニー・レインと』は、ロックバンドのツアーに同行する少年の姿を描いた青春音楽映画。『ハード・デイズ・ナイト』は、公開当時の題名は『ビートルズがやって来る／ヤア！ヤア！ヤア！』で、英国をツアーして回るビートルズの４人を描いた作品です。
でもって、聴いているＣＤはベンチャーズ。ビートルズが来日した１９６６年頃、私はビートルズよりベンチャーズに嵌っていました。夏といえば、ベンチャーズで〜す。
