人間タイムマシン

nostalji2017-08-23

録画していた『エンド・オブ・ザ・フューチャー』(2015年/監督:ジャスティン・トレフガルネ)を観る。ドラッグが合法化された2024年の未来都市を舞台にした劇場未公開のSFサスペンスです。
刑事のフランク(エリオット・コーワン)は、合法ドラッグで巨大企業となったアンブロ社が買収した施設で身元不明の死体を発見。死体は脳が破壊されており、身体からは新種のドラッグが検出されます。アンブロ社から警察に圧力がかかり、署長から捜査をやめるように命じられますが、フランクは事件解明のために捜査を続行。死体発見現場にいたエバ(エロディ・ユン)という女性を捕まえますが、彼女が2044年の世界から来たことがわかり……
秘密を探る主人公が殺人犯にされて警察に追われるというのはよくある展開。だけど、アンブロ社の陰謀がよくわからないんですよ。ドラッグでタイムトラベルできる理屈もね。どうでもいいようなことがダラダラ続き、肝心な部分は説明不足。結局、主人公は何を防いだのかサッパリわかりませ〜ん。