ここまできたら

nostalji2017-09-12

録画していた『アンダーワールド:ブラッド・ウォーズ』(2017年/監督:アンナ・フォスター)を観る。ヴァンパイアと人狼(ライカン)の戦いを描いたシリーズ5作目です。第1作から観ているので、半分惰性ね。
長老殺しの罪で部族を追われたヴァンパイアの女戦士セリーン(ケイト・ベッキンセイル)でしたが、マリウス(トビアス・メンジーズ)に率いられたライカンの侵攻に危機感を持ったセミラ(ララ・パルヴァ)に新任戦士の教官として呼び戻されます。それは陽光の中でも活動できるセリーンの血を奪うための罠。血を飲ませて命を助けたデビッド(テオ・ジェームズ)の協力でセリーンは北の部族のもとに逃れますが、マリウス率いるライカン族が迫っており……
ヴァンパイア対ライカンの戦いといっても近代装備の銃撃戦です。ヴァンパイアに致命傷を与えるのが紫外線弾で、ライカンに致命傷を与えるのが銀の弾丸ね。新味のない内容ですが、退屈はしません。2003年の第1作から14年年経ちますが、ケイト・ベッキンセイルの容貌は衰えておらず、魅力的で〜す。