これも惰性で

nostalji2017-09-13

録画していた『バイオハザード:ザ・ファイナル』(2016年/監督:ポール・W・S・アンダーソン)を観る。シリーズ6作目で、すべての謎が明かされる最終作になっています。
Tウイルスに感染している凶暴なアンデッドに埋め尽くされ、人類は48時間で滅亡すると知ったアリス(ミラ・ジョヴォビッチ)は、Tウイルスを死滅させる薬剤を求めてラクーンシティにあるアンブレラ社の研究施設へ。アンブレラ社のアイザックイアン・グレン)は人類が滅亡した後、薬剤でアンデットを死滅させ、冷凍冬眠しているアンブレラ社の人間たちだけで世界を支配しようと考えていたのね。アリスはクレア(アリ・ラーター)たち生き残った仲間と、アンブレラ社の軍隊やアンデッドとの最後の戦いに挑みますが……
原作がゲームなのでアクションだけを楽しむシリーズでしたが、最終作とあってこれまでの辻褄合わせの展開になっています。ご都合主義的なところもありますが、これまでの中では最上作といえますね。どうでもいいような役でイ・ジュンギが出演。ローラの出演といい、話題作りかな。ジル役のシエンナ・ギロリーが出ていなかったのは残念。2002年の第1作から14年経ち、ミラ・ジョヴォビッチも少し太めで〜す。