何か適当

nostalji2017-10-04

録画していた『ダーク・グラビティ』(2013年/監督:ジェフリー・ランドー)を観る。地球崩壊の危機を描いた劇場未公開のカナダ映画です。
レオ(エンゾ・シレンティ)と無限エネルギーの研究をしていたヴィクター(ロビン・ダン)は粒子加速器の実験失敗により、パラレルワールドで目覚めます。その世界は粒子加速器の影響で異常気象が起こり荒廃した世界で破滅寸前。妻のナタリー(エイミー・ベイリー)も友人のチャック(ブレンダン・ベイサー)も元の世界の記憶をもっておらず、ヴィクターは粒子加速器を修理して元の世界を取り戻そうとしますが……
何故か元の世界の記憶を持っているのがヴィクターと、株で金儲けのため粒子加速器をタイムマシン化しようとして失敗した悪党のレオだけ。パラレルワールドにはスマホがなく、ヴィクターのスマホだけがパラレルワールドに転送。でもって、スマホに元の世界のデーターが残っているんですな。とにかく、わけのわからんことばかりです。レオはパラレルワールドでも粒子加速器をタイムマシン化しようとしており、ヴィクターに協力させようとしますが、ヴィクターは加速器を破壊。元の世界で目覚めると、粒子加速器は存在しておらず、レオは株の不正操作で逮捕されており、メデタシ、メデタシ。何じゃ、コリャで〜す。