子供向けだが

nostalji2017-11-23

ダビングして持ってきた『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(2016年/監督:デヴィッド・イェーツ)を観る。“ハリー・ポッター”シリーズのJ・K・ローリングが原作・脚本を手がけたファンタジーです。
1926年のアメリカは人間界と魔法界の関係が悪化、さらに人間を滅ぼそうと考えている闇の魔法使いグリンデンバルドの脅威にさらされており、そんな中、世界中をめぐって魔法動物を保護し、不思議なトランクに詰め込んで旅をしている魔法使いニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)がニューヨークにやって来ます。ひょんなことから人間のジェイコブ(ダン・フォグラー)のトランクと取り違えたことから魔法動物が逃亡。ニュートはグリンデンバルドの一味に間違えられ、魔法動物を禁じている米国魔法議会のお尋ね者になります。魔法使いティナ(キャサリン・ウォーターストン)は、上司のパーシバル(コリン・ファレル)に命じられてニュートを追っていましたが、彼と魔法動物を捜すはめになり……
健全娯楽で内容的には物足らなさがありますが、魔法動物のCG処理が見事なので子供だけでなく大人も愉しめます。ラストにジョニー・デップがグリンデンバルドで顔を見せており、続編が予想されま〜す。