時代劇から

nostalji2017-12-10

BS−TBSで放送していたテレビ時代劇『水戸黄門(全10話)』を観了。柳沢吉保袴田吉彦)と結託した南部八戸藩の家老・梶川修理(石橋蓮司)の悪事を暴くために助さん(財木琢磨)・格さん(荒井敦史)を供に連れた黄門さま(武田鉄矢)の奥州への道中記でした。吉保の刺客・柘植九郎太(長谷川純)と九郎太の師匠・蛇骨の升六(中村嘉葎雄)が黄門さまを狙っており、風車の弥七津田寛治)が黄門一行を助けるという具合。
毎回、四文字熟語や旅先の名産品の蘊蓄を披露する黄門様は金八先生ですな。助さんには溜口を言われる風格のない黄門様でしたが、それが逆に面白さをだしていましたよ。殺陣については出来る人たちが少なくなったので、言っても詮方ありません。斬られ役同窓会を見ている感じで懐かしさだけね。それでも、続編を期待したいです。
今週は、NHKの土曜時代劇アシガール』が最終回。女子高生(黒島結菜)が戦国時代にタイムトラベルしてイケメンの若君(健太郎)に恋をするというライトノベルのような内容です。バカバカしくて韓国時代劇みたいですが、登場人物が爽やかで、見ていて嫌な気分になりません。とっても愉しい時代劇で〜す。