録画していた『ＭＹＴＨＩＣＡミシカ：ファイナル・ウォーズ』（２０１６年／監督：ジョン・ライド）を観る。選ばれし勇者たちが世界を支配しようとする魔術師と戦う、劇場未公開のアクション・ファンタジーのシリーズ５部作の最終作です。
最強のパワーを持つことができるダークスポアを手に入れた黒魔術師ゾアロク（マシュー・マーサー）はゾンビ軍団を率いて人類を攻撃してきます。旅の仲間の戦士セイン（アダム・ジョンソン）と修道女ティーラ（ニコラ・ボースナー）がゾンビ軍団を防いでいる間、魔術師のマレク（メラニー・ストーン）と盗賊デーゴン（ジェイク・ストモーン）がダークスポアを破壊することがハンマーを探しに死者の国へ……
旅の仲間たちの能力がレベルアップしていくＲＰＧの世界です。ジョン・ライドの演出はアクションの連続で間延び感がなく、退屈しません。低予算映画なのでＣＧ映像は今イチですが、内容的にはシリーズの中ではこの最終作が一番面白かったで〜す。
