平常ベースに

nostalji2018-04-16

香港旅行の日記をアップした後、録画していた『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年/監督:ジョン・ワッツ)を観る。マーベル・ヒーローが同一世界で活躍する“マーベル・シネマティック・ユニバース”作品群の一つとして描かれる新シリーズの第1作目です。
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で、スパイダーマンとしてアイアンマンの手助けをした高校生ピーター(トム・ホランド)は、憧れのトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)に見込まれ、彼が開発したスーツに身を包み、ニューヨークをパトロール。スタークに仕事を奪われて恨みを持つエイドリアン(マイケル・キートン)が、地球外の物質から強力な武器を作り出して犯罪組織に密売していることをつきとめます。アベンジャーズに任せろというスタークの忠告にもかかわらず、ピーターは子ども扱いに我慢ならず一人で戦いを開始しますが……
あれだけ壊しまくっても死ぬ描写がないという子ども向け作品。リアリティのないアトラクション映画です。これまでのスパイダーマンと違って悩めるヒーローから陽気なキャラに変わったのは好感がもてますな。シリーズ1作目といっても、アベンジャーズのワン・オブ・ゼムといった存在で〜す。