昨日に続き

nostalji2018-06-12

友人に送ってもらった懐かしのテレビ西部劇『ブロンコ(シーズン1)』の第13〜15話を観る。
#13「Silent  Witness(もの言わぬ証人)」は、旧友のケーシー(カール・スウェンソン)に呼ばれてやって来た町でブロンコ(タイ・ハーディン)は両親がインディアンに殺されて口のきけなくなった少女ドーラと仲良くなります。ターナーから借りている鉱山でケーシーは金塊を発見し、鉱山を狙っている悪党にケーシーが殺害され、ブロンコは犯人にされるのね。ケーシー殺害をドーラが目撃しており、裁判で証言。ブロンコがドーラに手話を教えるのが伏線になっています。
#14「The Bells of Silver Flat(無法者の教会)」は、無法の町シルバーフラットでは現金を積んだ駅馬車が何度も襲われており、ブロンコが護衛役として銀行に雇われます。7万ドルの金が運ばれてくる日まで、ブロンコは旅の途中で知りあった牧師のクレイトン(パーネル・ロバーツ)の教会建設に協力。最後は7万ドルを奪いにくる悪党退治ね。いろいろ趣向を凝らしたエピソードで、これまでの中で一番面白かったです。悪党らしくない黒幕(ヴォーン・テイラー)や、花嫁にするために踊り子の乗った駅馬車を襲うチュビイ・ジョンソンとハンク・ワーデンのおとぼけぶり、ガラスに反射した太陽に目をくらました殺し屋を振り向きざまに撃ちたおすタイ・ハーディンのガンプレイなど。
#15「Backfire(悪人の休日)」は、昔は名うての保安官だったマッキーバー(バリー・ケリー)の下でブロンコは保安官助手をしています。保安官として衰えてきたマッキーバー狂言強盗に手を貸して評判を取り戻そうとしますが一味に殺され、ブロンコが捜査開始。早撃ち自慢の若者役でトロイ・ドナヒューがチョイ役出演しています。後年人気スターの売り出し前の姿を見るのも楽しいもので〜す。