映画パンフレット

nostalji2018-06-16

未所持の西部劇映画パンフ15冊をヤフオクでゲット。10年前までは観た作品のパンフを映画の想い出として古本屋で買い求めたものですが、最近は外出することも少なくなり、古本屋も少なくなり、映画館(シネコン)で買うだけになっていました。ヤフオクはバラでゲットすると送料などで割高になるので眺めるだけのことが多かったのですが、運よくダブリのないパンフがまとめて出品されており、ラッキー。おまけに1冊あたり、300円弱で落札できたので、ラッキー、ラッキー!
映画パンフ(正しくはプログラム?)は大正時代の映画創生期からあったらしく、戦前は無料だったとのこと。戦後は売店で売られるようになり、1950年代はB5判のサイズが中心。A4版になったのは60年代前後からで、プログラムでなくパンフレットになっていきましたね。当時の映画館は、ロードショー館・二番館・三番館と序列があり、ロードショー館では劇場名や劇場案内が入っていました。三番館はパンフレットなど売られておらず、手作りのチラシ。ちなみに、今回ゲットしたのは、B5判のペラペラパンフです。
画像は、『シャロンの屠殺者』の映画パンフ。テレビ放映時およびDVDソフトの題名は『シャロン砦』です。国際出版社が発行しており、表紙はこの作品に出演しているアン・バンクロフト。当時の映画パンフには出演女優の画像だけのものが数多くありま〜す。