海外ドラマから

nostalji2018-07-01

海外ドラマ『ブラックリスト』のシーズン5(全22話)を観了。リズ(メーガン・ブーン)の夫トム(ライアン・エッゴールド)が殺されるという衝撃的展開のシーズン5でしたが、前シーズン最終話でキャプランからトムに渡された人骨の謎が解明されます。その人骨はレディントンで、成り代わったレディントン(ジェームズ・スペイダー)の正体と成り代わった理由がシーズン6で明かされるのでしょう。当初はシーズン5で打切りが予想されていて、トムを殺したガーヴェイが19話で死に、残りのエピソードで全てが解明する予定だったのが、シーズン6の製作が決まり、ダラダラ引き延ばした感じです。
今日からWOWOWで、『サルベーション−地球の終焉−』が開始。小惑星が6ヶ月後に地球と衝突という事態に、小惑星の軌道をずらすために科学者たちが結集というSFドラマです。シーズン1だけのミニシリーズかと思ったのですが、第2シーズンが製作中とのこと。衝突回避という結が決まっているのに、人気が出て引き延ばしたのかな。
最近は地上波での海外ドラマの放送は殆どなくなったものの、有料チャンネル(ネット配信含む)の普及で1960年代前半の海外ドラマ全盛時と変わらないくらい海外ドラマを観ることができます。ただ、西部劇の放送が全くといっていいほど無いのが残念。ちなみに、1961年10月に放送(午後7時以降)されていた海外ドラマは、日曜日「快傑ゾロ」「サンセット77」「運命の標的」「パパ大好き」「ブロークンアロー」、月曜日「ボナンザ」「ブロンコ」「チェックメイト」「アウトロー」「ハイウエー・パトロール」、火曜日「うちのママは世界一」「ボーダー・パトロール」「西部の対決」「アンタッチャブル」、水曜日「ライフルマン」「ミステリー・ゾーン」「ガンスモーク」「シカゴ特捜隊M」「マーベリック」、木曜日「ミステリー61」「レストレス・ガン」「ララミー牧場」「ハーバーコマンド」、金曜日「保安官ワイアット・アープ」「愉快なドビー」「西部の男パラディン」「マンハッタン・スキャンダル」「胸に輝く銀の星」「誇り高き男たち」「「マイク・ハマー」、土曜日「ヒッチコック劇場」「名犬ラッシー」「サーフサイド6」「わんぱくデニス」「スミスという男」「拳銃無宿」「ウエスターン特急」「第3の男」「ローハイド」で、西部劇が18本あります。
西部劇といえば今週は、BSシネマで『ジェシー・ジェームズの暗殺』『ビリー・ザ・キッド21才の生涯』『アパルーサの決闘』『荒野の用心棒』と、西部劇特集で〜す。