音楽に触れあう

nostalji2018-07-14

ヤフオクでゲットしたLP『懐しのアメリカTV映画主題曲集』を聴く。最近はネット配信でダウンロードして聴くのが一般的になっているようですが、私はダメですね。スマホにヘッドホンで聴くなんて体質にあいません。会社勤めをしていた頃、ウォークマンで聴きながら通勤していたことがありましたが、耳が鬱陶しかったです。ワイヤレススピーカーで聴くこともできるようですが、既存の音楽アプリに私の聴きたい曲は皆無。昔ながらのオーディオ装置で、レコードを聴くのが最高です。
でもって、このレコードですが、2枚組で収録されているのは、「ハイウェイ・パトロール」「裸の町」「ペリー・メイスン」「ローハイド」「ボナンザ」「ピーター・ガン」「アンタッチャブル」「ハワイアン・アイ」(以上バディ・モロウ楽団)、「ガンスモーク」「バット・マスターソン」「西部の男パラディン」「シャイアン」「マーベリック」「胸に輝く銀の星」(以上マーティ・ゴールド楽団)、「F.B.I.」「アイ・スパイ」「それ行けスマート」(以上ウーゴ・モンテネグロ楽団)、「ザ・セイント」「秘密諜報員」(以上エドウィンアストレイ楽団)、「0011ナポレオン・ソロ」「ハニーにおまかせ」(以上レイ・マーチン楽団)、「サンセット77」(マンデル・ロウ楽団)、「幌馬車隊」(ジョニー・オニールとショーティー・ロジャース楽団)、「シカゴ特捜隊M」(スタンレー・ウィルソン楽団)、「マイク・ハマー」(スキップ・マーチン楽団)、「ルート66」(リビング・ギター)、「バークにまかせろ」(ジーン・バリー)、「ザ・ローグス泥棒貴族」(ネルソン・リドル楽団)、「バット・マン」(ニール・ヘフティ楽団)、「グリーン・ホーネット」(アル・ハート)の30曲。オリジナルサントラでなく、全てカバー曲です。ジーン・バリーが歌う「バークにまかせろ」のようなレアな曲(シングル盤が出品されていたがバカ高かった)もありますが、音楽的にはどれもしっくりきませんでした。特にジャズ調にアレンジしたマーティ・ゴールド楽団の西部劇テーマは二度と聴く気になりませ〜ん。