再び一挙観

nostalji2018-08-07

ダビングして持ってきた『山猫は眠らない5 反逆の銃痕』(2014年/監督:ドン・マイケル・ポール)を観る。シリーズ5作目で主人公はトーマス・ベケットの息子ブランドンですが、親父も登場します。
世界各地で米軍士官が暗殺される事件があり、被害者の共通点は、ある極秘作戦のメンバーだったこと。その中にトーマス・ベケットトム・ベレンジャー)の名があり、父の死を知らされたブランドン(チャド・マイケル・コリンズ)は、事件の真相を突きとめるため、コロネル大佐(デニス・ヘイスバート)の命令に背いて犯人の最後の標的であるショープ少佐が任務につているシリア北西部に向かいます。狙撃手相手の過酷な戦いの中で、死んだと思われていた父トーマスがブランドンを救い……
政府の陰謀なんてものはなく、犯行は個人の怨恨及び精神障害という単純なもので、ストーリーはスッキリしています。出番は少ないですが、トム・ベレンジャーが美味しいところをさらっていま〜す。