海外ドラマから

nostalji2018-08-13

『グリム』のシーズン6(ファイナル)と『ベイツモーテル』のシーズン4を観了。
『グリム』は、グリムの末裔がベッセンと呼ばれる魔物と戦うダークサスペンスで、当初は1話完結だったのですがシーズン4あたりからサイドストーリーに重点が移り、連続物の感じになりました。鏡の向こうにある異世界の髑髏男がニック(デヴィッド・ジェントリー)の持つ棒を奪うためにこちらの世界にやって来て、ニックの仲間を全員殺害。ニックとトラブル(ジャクリーン・トボーニ)、それに死んだはず(幽霊)のニックの母と叔母も協力して髑髏男を倒します。ニックの棒は髑髏男の杖に吸収され、髑髏男の死骸からポータルが開き、全員が生存していた時間にまで戻って、メデタシ、メデタシ。20年後のことが、サービス・エピローグになっています。
『ベイツモーテル』は、映画『サイコ』の主人公ノーマン・ベイツがどのようにサイコキラーになっていったかを描くホラー。ノーマン(フレディ・ハイモア)の人格の中にいる母ノーマ(ヴェラ・ファミーガ)の人格が暴走を始めます。施設で治療を受けるもののノーマが保安官のロメロ(ネスター・カーボネル)と結婚したと知って、退院してノーマと無理心中。ノーマンだけが生き残り、シーズン5(ファイナル)へ続きます。フレディ・ハイモアのサイコ演技が素晴らしいで〜す。