再聴

nostalji2018-09-16

CDを聴きながら読書。ゲットした時に一度聴いたきりで、後はそのまんまというCDが結構ありまして、特に聴きたいCDもなく、今回気が向いてかけたのが『思い出のラジオ・テレビ主題歌集』(11枚組CDボックス)ね。終戦(1945年)直後の10月3日に放送開始された『希望音楽会』の主題歌「希望に燃えて」(歌っているのは、伊藤久男霧島昇・近江敏郎・高倉敏・二葉あき子・奈良光枝による合唱)に始まって、1975年の『影同心Ⅱ』の主題歌「いつかおまえに」(歌っているのは黒沢年男)までの30年間のラジオ・テレビ番組の音楽(全254曲)がおよそ年代毎に収録されています。
順番に聴くことにして、3巻まで再聴完了。年代的にラジオ番組とテレビ創生期番組の音楽です。リアルタイムで聴いた記憶があるのは、「とんがり帽子」(鐘の鳴る丘)・「スポーツ・ショー行進曲」(今でも使われているNHKスポーツ放送テーマ曲)・「三つの歌」・「君の名は」(母が聴いていた)・「ヤン坊、ニン坊、トン坊」・「少年探偵団のうた」「赤胴鈴之助」がラジオ番組。ラジオでなく映画で知ったのが「笛吹童子」「紅孔雀」「七つ誓い」の主題歌。テレビ番組は多すぎるんですが、思わず懐かしいと感じたのは、「日真名氏飛び出す」「ホームラン教室」「バス通り裏」「咲子さんちょっと」で〜す。