昨日に続き

nostalji2018-10-23

友人に送ってもらったテレビ西部劇『ブロンコ(シーズン2)』の3話と4話を観る。
#3「Bodyguard(復讐に来た男)」は、ブロンコ(タイ・ハーディン)に護衛を頼んだケルトン(アラン・バクスター)が殺され、ブロンコが犯人捜しをする物語。20年前、ケルトンに妻と金を奪われたフラッド(アラン・ヘイル・ジュニア)が現れ、ケルトンに頼まれてブロンコはフラッドを見張りますが、ケルトンは殺されます。ケルトンの妻(キャサリンマクレード)が娘(イヴォン・クレイグ)にセクハラする夫を撃ったのですが、ケルトンの死体には頭蓋骨折の傷痕があり、ブロンコは犯人は別にいると推理。ミステリー仕立てで、探偵ドラマにもありそうな内容です。名作SF『2001年宇宙の旅』のゲイリー・ロックウッドが娘の恋人役で端役出演。
#4「The Soft Answer(おだやかな回答)」は、ブロンコが羊飼いに味方して横暴な牛飼いと対決する物語。インディアンに襲われているところを羊飼いのスペンス(レオ・ゴードン)に救われたブロンコは彼の牧場で働くことにします。隣地の牛飼い・マイク(マイク・ロード)はスペンスを毛嫌いしており、追いだそうと悪質な嫌がらせ。マイクの妹ケイ(ナンシー・ゲイツ)は人柄の良いスペンスに理解をしめします。羊飼いと牛飼いの対立は、西部劇では定番テーマ。逃亡中のビリー・ザ・キッド(レイ・ストリックリン)がスペンスの牧場で働いており、西部劇好きを嬉しがらせる内容。懐かしの海外ドラマ『タイムトンネル』のロバート・コルバートがインディアン役で端役出演していま〜す。