そろそろ終わりに

nostalji2018-11-01

友人に送ってもらったテレビ西部劇『ブロンコ(シーズン2)』の17話と18話を観る。
#17「Tangled Trail(もつれた道)」は、ブロンコ(タイ・ハーディン)が小牧場主を助けて大牧場主と戦う物語。200頭の馬を連れて旅をしていたブロンコは、知らずに大牧場主タナー(アーチ・ジョンソン)の土地に入り、殴られた上、馬を追い払われます。ジョー・ルッソ(マーク・ローレンス)に助けられたブロンコはルッソの牧場で働くことになりタナーと対決。タナー配下の殺し屋を倒したブロンコは小牧場主たちの団結に成功します。ルッソの後妻クレア(ランディ・スチュアート)はブロンコに惹かれ言い寄りますが、ブロンコは無視。義娘ロビン(ジョーン・ローラ)とブロンコが親しくしているのに嫉妬したクレアは、自分のせいで事故死した夫ジョーがブロンコに殺されたと訴えるのね。対決ドラマでなく、女の愛憎ドラマでした。
#18「La Rubia(ルビア)」は、ブロンコとメキシコ山賊との友情物語。修道士と女教師ジュディス(ジョーン・オブライエン)を護衛していたブロンコはアパッチに襲われたところをメキシコ山賊のフィエロ(ロドルフォ・アコスタ)に救われます。ジュディスに惹かれたフィエロは、無理やりブロンコたちを隠れ家へ。隠れ家での生活で、フィエロはブロンコの態度を気に入り、ブロンコもフィエロの男らしさを認め、奇妙な友情が芽生えます。仲間たちを安全な国へ移住させるためにフィエロが隠していた金を奪うため、ジュディスはフィエロを騙してメキシコ官憲に居場所を密告。ルビアはフィエロがジュディスに付けた名前ね。金髪女は悪女の代名詞ですなァ。